
【イベレポ】エンジニアサミット@五反田バレー
今回はシリコンバレーならぬ五反田バレーなどと呼ばれ、盛り上がりを見せる五反田のITスタートアップ企業のエンジニアが集まるイベントに参戦してきました!
中でも注目のイベントは各社CTOによる、「今年のしくじりトーク!」。果たしてどんなやらかし事例が飛び出すのでしょうか!?
なるべく作らない主義!株式会社ローカルワークス
株式会社ローカルワークスでは建築×ITで事業を展開している会社です。
オペレーション現場向けの機能開発において、なるべく作らないで検証を行うをモットーにやっていたが故に起きたしくじり。現場ではスプレッドシートをベースに運用していたため大量のスプレッドシート加え、どのデータが正しいデータなのか判断ができなくなってしまったらしい・・・・。
大量の単純な作業の上で出てしまったヒューマンエラーですね。これはサクッとシステムでやった方がよかったかも!
チーム編成でしくじった!株式会社Pathee
続きまして株式会社Patheeのしくじり!
こちらの会社では2プロダクトを1つのエンジニアチームで行った事によるしくじりでした!
1つのエンジニアチームが2つのプロダクトを行う場合、当たり前ですが進捗会議や定例会を2つ参加したり、日替りで別の開発作業に従事する事になりますね。
それが原因で混乱してしまうメンバーや、プロダクトに当事者意識を持ってもらえなかったりとマネジメントに相当苦労したらしい・・・。
ベンチャー企業だとなかなかリソースが割けなかったりと、こういう現状は他社でもありそうですね!
使っている技術多すぎてしくじった!Fringe81株式会社
この会社さんはしくじりかたがちょっと特殊です!
なんと1つのサービス開発において、サーバー3つ、言語6つ、データベースも4つ使ってサービス開発を行ったそうです!
もちろん、様々な状況を想定した上での結論なので、やみくもの色々なものに手を出しているわけではなさそうです。
こういった仕様で開発したことは今では正しかったと思っているが、技術力のあるメンバーに依存してしまい、引継ぎができなく困ったそうです・・・。
クライアント先のカメラが300台停止!Safie株式会社
Safie株式会社のしくじりエピソードはこれまたいかついです!
なんと自社で開発しているネットワークカメラが300台停止してしまったとのこと。しかも、その止まってしまったカメラの導入先がお得意様で1000台も導入してくれているクライアントだったようです!導入してもらった3割のカメラが動かず相当肝を冷やしたエピソードは聞いているこちらも冷汗ですね。何度も謝罪しに行き今でも良き関係を保てているとのことでした!
最後に
今年ももう終わりですが、振り返ると皆さまもしくじった思い出ありますか?笑
失敗は成功のもと!五反田のベンチャーも失敗を重ねて大きくなっていってますね!今年の失敗は今年のうちにしておきましょう!
では!
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