ふるさと納税を使ってロケット開発に携われる時代になったよ!

アポロ11号が初めて月に行ってから約50年。人類のロマンである宇宙開発を各国が大きな資本力を元に行っていた時代も終了し、民間企業と共に協業していく時代になりました。
ですが、宇宙開発に携わる民間企業もまだまだ少なく、私たちにとって宇宙開発は遠い存在ですよね。

しかーし!ホリエモンが出資していることで有名な株式会社インターステラテクノロジズと北海道の大樹町が面白い取り組みをはじめました!
なんと、ふるさと納税制度を利用したクラウドファンディングで私たち一般市民でもロケット開発の支援ができるみたいです!

概要

<プロジェクト概要・寄附金公募期間>
・プロジェクト名:宇宙のまちづくり応援プロジェクト
・支援先:インターステラテクノロジズ(株)
・寄附金受付期間:平成30年12月14日(金)〜平成31年1月31日(木)
・申し込み:大樹町役場ホームページで公開・受付

平成30年12月14日(金)から、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング、“宇宙のまちづくり応援プロジェクト”を立ち上げて全国から寄附を募ります。
実施プロジェクト概要については、大樹町に本社を置き、国内民間企業単独では初の宇宙空間(高度100km)到達を目指したロケット打ち上げに挑戦するインターステラテクノロジズ株式会社のロケット開発を支援します。
当町は、30年以上前から宇宙のまちづくりに取り組み、町内にある多目的航空公園ではJAXAや民間企業、大学による航空宇宙実験が行われ、近年では宇宙旅行の出発駅となるスペースポートの実現に向けて取り組んでいます。
また、インターステラテクノロジズ株式会社は、町内外の多くの企業、団体、住民の協力を得ながら、同町での民間単独での観測ロケットMOMOの打上げに挑戦しています。
ガバメントクラウドファンディングにより、本プロジェクトに対して寄附をいただき、その寄附金を同社に全額補助金として交付し、ロケット開発・打上げ環境整備等の支援を行うことで、宇宙産業の活性化、雇用創出、観光振興等により地方創生を図ることを目的とします。

¥10,000〜支援が可能!

ロケット開発なんてすごいお金がかかるんじゃないの?そんな大金は支援できないよ!なんて思われる方も多いんではないでしょうか?安心してください!
1万円から支援できます!これこそクラウドファンディングの魅力ですね!同時に納税までできちゃうんだから宇宙開発に興味がある方は是非是非ご参加を!

気になる返礼品はというと・・・。
大樹町の名産品セット(ホエー豚の加工品やチーズ等)
大樹町の宿泊施設の宿泊券
インターステラテクノロジズのロケット開発工場の見学
寄付金額によって上記が選べるようです。3つ目のロケット工場見学は、なかなか見る機会がなく珍しいんではないでしょうか?

寄付先はこちら
宇宙のまちづくり応援プロジェクト

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