インフォグラフィックの構成と重要性

みなさん、インフォグラフィックはご存知でしょうか?

今回は、現代社会において更に価値があがると言われている「インフォグラフィック」について解説していきます。

インフォグラフィックとは?

インフォグラフィック(英語: infographics)は、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われている。また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。科学的情報の可視化にも広く適用される。
※参照:Wikipedia

上記のように、情報を視覚的に表現したものがインフォグラフィックです。英語のままですね。

インフォグラフィックの構成要素

インフォグラフィックはどういった構成要素で成り立っているのかを、マインドマップツールのマインドマイスターを使って、分解してみました。
※マインドマイスターは、マインドマップをクラウド上で作成、管理できるツールです。
  https://www.mindmeister.com/ja

1.ストーリー構成・・・どうやったら相手に伝わるか?を意識して構成することが必要

2.モデル化・・・ある物体や事象について着目している特徴や、同種の複数の対象に共通する性質を抽出し、些末な細部を簡略化した抽象的な模型(モデル)を作成できる力が必要

3.グラフ化・・・具体的に数値化された情報を、適切にグラフ化できる力が必要

4.ロジカルシンキング(論理思考)・・・因果関係を整理し順序立てて考え、わかりやすく説明する力が必要

5.具体化・・・抽象的な事柄を実際に形、数値に表す力が必要

6.抽象化・・・対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して要点をまとめる力が必要

7.脳科学・・・人間の脳が潜在的、本能的に抗えない仕組みを理解しておくこと必要

8.色彩感覚・・・物事の強弱や、心地よい色合いなど、表現する題材によって色合いを変えていくことが必要

9.デザイン・・・実際にビジュアル化する場合は、イラストレーターなどのデザインツールを駆使することが必要

10.ユーモア・・・単にビジュアル化するだけでなく、楽しんで見てもらえるアイデアが必要

上記に分解してみただけでも、スキルとして身につけた場合の価値が見えてきますね。
すべてがパーフェクトでないとインフォグラフィックができないかとそうではないですが、構成する能力を磨くことで、提供できる価値が大きくなります。

インフォグラフィックの重要性

下記の観点から、重要性を紐解いていきます。

1.情報過多社会において、視覚的に表現する力が求められている
2.スマホネイティブ世代は、非言語に重きを置く

1.情報過多社会において、視覚的に表現する力が求められている

人類が古代から図や記号によって視覚化してきた「情報」。

印刷技術の発展や産業革命以降のマスコミュニケーションの発達により、ダイアグラム、チャート、ピクトグラムといった近代的手法が確立されてきました。そして、第4次産業革命以降は、コンピュータの普及やネットワーク化により膨大なデータがやりとりされ、情報を視覚化して理解を促すインフォグラフィックの重要性は増しています。

ビジネスシーンでは、議論した内容や、調査した結果、企画のプレゼンなどををまとめることがあります。
それを文章ではなく、グラフやデザイン化することで、より効果的に相手に情報を伝えることができます。

2.スマホネイティブ世代は、非言語に重きを置く

「初めて持ったモバイルデバイスはスマートフォン」というスマホネイティブ世代の人たちは、LINEスタンプや、了解を「り!」というようなコミュニケーションを簡略化するようになりました。また、言葉を必要としない、TikTokやBuzeVideoの動画だけで楽しめるアプリ、暇つぶしアプリが好まれるようになっています。

言語を必要としない、非言語型のコミュニケーション、サービスが増え、感度や感受性は高くなっているため、言葉で表現するよりもグラフやビジュアル、パッと見の印象で物事を判断するようになっているように思えます。

そのため、情報を視覚化するインフォグラフィックの重要性は増しています。

まとめ

今回は、「インフォグラフィックの構成と重要性」について解説しました。
別の機会でインフォグラフィックする上で参考になるサイトや素材の紹介、実際にインフォグラフィックしてみた!という記事を書きたいと思います。

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