会議に必須!?業務効率の上がる議事録作成支援ツールのご紹介!!【AI文字起こし】

 

どうも!okajiと申します!

講演会や会議、商談等、議事録作成という場面はあらゆるビジネスシーンに存在します。
議事録とは会議の概要をまとめたもので、社内会議などの備忘録や記録を残す役割を持っています。
また、言った言わないの水掛け論を避けるために記録を行う面もあるため、その重要性は非常に高いと言えます。しかし、議事録作成には多くの困難を強いられる工程が多くあります。

会議の進行に合わせて作成する場合において、発話者含めこと細かに記録しなければならない事もあるため、
聞き逃しが無いよう最善の注意を払わなければなりません。
また、要約も含めるとその労力にかかる人手・時間はとてつもないものになるでしょう。

音声を録音し、後々議事録として書き上げようとしても、
何度も録音データを巻き戻しては聞き直しを繰り返すため、
録音時間に対して文字起こしは何倍の時間を要します。

多国籍企業との取引・会議において英語は必須ですが、英語が聞き取れない・わからない場合
英語の議事録から日本語に翻訳されるまで待たなければならないなんてことも…

本記事では、以上の問題を解決してくれるツール、Smart書記をご紹介します!

Smart書記

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=SSkmr4TeFAM]
株式会社メディアドゥ開発、提供の「Smart書記」は、メディアにも取りあげられ今後に注目されている
音声自動文字起こしサービスです。

実際に徳島県庁で使用されており、

徳島県庁では「徳島発! AI 要約サービス」に「Smart書記」を採用し、2018 年 10 月より本格運用を開始しました。これにより徳島県では議事録作成にかかる時間が 1/5 まで削減され、県民に向けた定例記者会見のテキスト公開までにかかる日数も大幅な短縮を実現しています。

引用元記事:“地味に面倒” な文字起こしの手間を 1/5 に大幅削減した音声テキスト化サービス

また、「Smart書記」にはリアルタイム音声からテキスト化する以外に以下の特徴がありますよ!

Smart書記の特徴

・約100の言語の会話を自動翻訳

音声認識されたテキストは、

-発言時刻や修正前後の内容といった詳細な情報は Excel形式のデータ、

-段落化して発言者とその内容といった議事録レイアウトは Word形式の文書として出力

用途に応じてデータ出力が可能

・学習機能は、文章の修正作業の中で自然な形で学習し成長

・変換に誤認識があればピンポイントで音声を聞き直し、即時修正が可能

最後に

いかがだったでしょうか?

「Smart書記」リアルタイム文字起こしや即時修正など様々なメリットがある他、利用料金として以下のようになっています。

月額基本料金 ¥100,000(200時間まで)
200時間を超えてご利用された時間 × 500円

議事録作成の時間を、新しい価値創造のための時間に変換できるため面白いかもしれません
このようなツールがword,excelのように必須ツールとなる日がくるかもしれませんね!

 

 

 

 

 

 

 

 

この「Smart書記」音声文字起こし機能には「Google Cloud speech-to-text」を使用しているそうです。
もちろん、システムのUI,クラウド管理、編集のしやすさを含めると月額200時間まで10万円は正直安いです。

ですが…ですが…エンジニアの端くれとしては悔しい!

近日(?) 公開
「もしかして開発出来たりするのでは?AIに議事録作成をお願いしてみた〜議事録作成AI開発編〜」お楽しみに

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。