
会議室モニターを無線(ワイヤレス)ミラーリングしてみた!
会議室に43V型モニターを購入したため、せっかくならPCやスマホのミラーリングを有線ではなく、スマートに無線にできないか!ということを検討し、実際に導入してみました。
ビジネス用にまとめていきますが、実際はご自宅でも問題ないと思います。
ちなみに購入したモニターは?
今回会議室に導入したのは、2017年6月の販売開始以来、ドン・キホーテのプライベートブランドから発売している4K液晶TV 情熱価格PLUS「ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」の第5弾モデルです。新たに追加された「43V型」。HDMI端子を3つから4つに増設し利便性も向上しています。


商品概要
■型番: LE-4330S4KH
■金額:39,800円(税別)
■バックライト: 直下型LEDバックライト
■スピーカー: 1WAY内蔵ステレオ
■音声実用最大出力: 総合20W (10W×2)
■本体質量:
スタンドあり / 約9.40kg
スタンドなし / 約9.16kg
■製品サイズ:
スタンドあり / 約 横幅97.5×高さ62.0×奥行20.9 (cm)
スタンドなし / 約 横幅97.5×高さ57.6×奥行9.5 (cm)
■接続端子:
地上デジタル入力端子×1、BS・110度CSデジタル入力端子×1、HDMI端子×4 (HDCP2.2対応) ※HDMI1~4:4K対応およびCEC対応、HDMI2:ARC対応
RCA入力端子×1、ヘッドホン / イヤホン出力端子×1、光デジタル音声出力端子×1、LAN端子 (RJ45、for data broadcasting only) ×1、USB端子 (録画専用) ×2 ※USB2.0×1、USB3.0×1
■電源ケーブルの長さ: 約1.5m
■付属品: スタンド×2、リモコン、リモコン用電池、miniB-CASカード、B-CASカード紛失防止ホルダー、固定用ネジ×4、電源ケーブル、取扱説明書 / 保証書
■受信可能放送: 地上デジタル、BS・110度CSデジタル ※地上デジタルVHF (1~12ch)、UHF (13~62ch)、CATV (C13~C63) パススルー対応
ミラーリングとは?
ミラーリングとは、パソコンやスマホの画面を別のモニターに表示することです。
会議中にモニターやプロジェクターで投影したスクリーンを見ながら議論をしたことはありませんか?会議で紙を配ることもありますが、最近では、データ化された資料を元に打ち合わせすることは、当たり前になってきました。
複数人で、同じ議題に関して議論する場合や、同一資料を元に話し合う場合には、ミラーリングは便利です。
ミラーリングは、HDMIケーブルやVGAケーブルを通して、モニターとパソコンを接続することが一般的です。
有線接続も特段不便はないですが、今回はよりスマートな会議を目指すべく無線ミラーリングを取り入れてみました。
無線(ワイヤレス)ミラーリングの方法は?
無線ミラーリングには、ドングルレシーバー、もしくはセットトップボックスを使います。
ドングルレシーバーを使うと、iOSやAndroidのスマートフォンやタブレットをプロジェクター(HDMI対応モニター)と無線接続して、写真・音楽・映画・ドキュメント・Webサイト・プレゼンテーション資料などを大画面で転送して簡単に楽しめます。
また、セットトップボックスは、テレビのHDMI端子に挿して、電源とインターネットに接続をするだけで、さまざまな動画配信サービスや音楽配信サービスを、テレビでも視聴可能にすることのできるデバイスです。
<主なドングルレシーバー>
・AnyCast
・EZCast/Pro/4K/Pro2
・Microsoft Wireless Display Adapter
<主なセットトップボックス>
・Amazon Fire TV Stick
・Apple TV
・Google Chromecast
選び方
結論から言うと、「EZCast4K」を選択しました。
もう少し時間が待てれば「EZCastPro2」にしていたと思います。


EZCastPRO2は発売されたばかりで、到着が遅かったので、Amazonでさくっと購入できる「4K」にしました。
PROは、4ユーザー同時接続の4画面分割できて、PRO2は8ユーザー同時接続で8画面分割も可能というステキ仕様です。
EZCastは不安定という話もありましたが、今の所問題なく安定しています。ドングルレシーバーは熱に弱いので排熱用のシールを貼るなどの対応があったほうが良いです。
人にオススメする場合は、AnyCastがリーズナブルなので試してもらって、だめだったらEZCastPRO2もしくは、FireTVが良いかと思います。
最後に
無線ミラーリングを使うと、スマホゲームも大画面で楽しめます。荒野行動というFPSゲームも大画面で楽しめますが、遊び過ぎには注意しましょう。
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