重さわずか190mg?ハエ型無線ロボットが誕生!

ワシントン大学にて、太陽光パネルに赤外線レーザーを当てて給電する、ハエと同程度の大きさで、羽ばたいて飛べる超小型ロボット「RoboFly」が開発されました。これは20年の研究の末に完成させた、世界初の試みなのだとか。

これまでは、ピエゾ圧電効果・逆圧電効果を担うピエゾアクチュエータを駆動するための回路を小型化することが困難だったのが、マイクロプロセッサーの脳を搭載し、爪楊枝よりも軽い回路を作り出す新しい方法により実現しました。

マイクロプロセッサーの脳では、翼の羽ばたきを「する」/「しない」を制御し、狭い場所や危険な場所など、人間が立ち入ることができないところへと飛んでいくことができるようになっています。


Photo: Mark Stone, University of Washington

羽ばたかせるのに必要な電気エネルギーは、外部から照射される目に見えない波長のレーザー光線を受光素子で変換して賄います。これにより、重くて飛行の妨げになるバッテリを不要にしつつ、給電用のケーブルを接続せず、独立した状態で飛ばすことができます。

今後はもっと自発的に作業ができるよう、より良い頭脳を持たせるため研究を進めているとのこと。

人工知能(AI)技術とロボットやマイクロプロセッサーの進歩で、SF映画の世界観にどんどん近づいていきますね。

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