
完全なるオフィスDIYの軌跡大公開!‐part4‐
さぁそろそろ貴社でもオフィスDIYに挑戦するイメージが湧いてきたでしょうか!?
やってみるととても楽しいので、仕事がルーティンワークになってしまっている社員さんや社長さんにもおすすめです!
今回は壁をとりつけていきたいと思います!
力仕事が必要なイメージですが、壁板もそんな重くないのでご安心ください。
怪我しないように軍手は必需品です!
■壁編
前回の続きなので、作業④から公開いたします。before/afterは前記事を参照してください!

それではいきます。
作業④
弊社オフィスの場合、床から天井まで壁を作成してしまうと圧迫感が出てしまうと思い上下は空けて壁を取りつけていきます。丁度ベニヤ板1.5枚分です。
柱を挟むようにして、両サイドに同じサイズにカットしたベニヤ板を留めていきます。
1人で行うのは無理な作業なので2人以上で行ってください。
2枚のベニヤ板接合部分には強度を上げるため、適当な長さの角材を打っておきます。その角材と柱に沿うようにネジを留めていってください。
このような感じになります!
DIY感が出てますね!
作業⑤
■壁紙を貼るための下処理
ここまでできましたら壁紙を貼るための下処理をしていきます!
最初に話しておきますと、ココめちゃくちゃ大事です・・・。下地処理をしっかり行わないと、後々、壁紙が剥がれたりペンキのノリが悪くなったりします!
実際、弊社オフィスも下地処理が甘かったおかげでペンキのノリが悪く、ベニヤ板の木目が浮き出てしまっております涙
ただ、それも味がでていい感じになっているのでOKですが!
【必要なもの】
・下地コーナー材
・パテ(ベニヤ用がおススメ)
前記事で用意したやすりホルダーを使用して、取り付けたベニヤ板の表面をまんべんなく削っていき表面の凹凸をなくしていきます。
キメの細かい傷がつきパテのノリが良くなります。この後パテを塗っていくので大きな凸凹や傷はそんなに気にしなくても大丈夫です。
続いて、パテ塗り。
全体的に塗るというよりかは、やすりでとり切れなかった大きな凸凹を埋める感じで気になる箇所に塗っていきます。
2枚の板の接合部の溝にも塗っていき溝を埋めていきます。
パテが乾いたら、もう一度やすりをかけて全体を均一にしていきます。ここは丁寧に一番時間をかけてもいいと思います。
忘れてはいけないのは、壁の側面です。
今回用意した下地コーナー材を上記写真のように各角に両面テープで貼り付けます。こちらもその上からパテを塗って慣らしていってください。
はい!これで下地処理は完了です!
全ての壁をやすりがけするのは地味に筋肉を使います・・・汗
できるだけ大人数で音楽をかけてノリノリで行うのがいいと思います!!何事も楽しく!
それでは次回、壁紙貼りの回に続きます!お楽しみに―!
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