RPAの前にこれをしなくちゃ始まらない!?【プロセスマイニング】

どうも!okajiと申します!

みなさん!業務の自動化にRPAを使っていますか?

RPAについて本サイトでも解説しています

知ってますか?RPA

まず最初にこちらを参考にRPAのメリットデメリットについて解説します。

RPAのメリットは事務作業やルーティンワークが多い部門にRPAを導入することで、
数人がかりで行っていた業務の自動化をすることが出来る「人員コストの削減」、
伴って付加価値の高い業務へ人員を割ける「人的リソースの有効活用」があります。

何日間も掛け、数人で行っていた事務作業をほぼ0にする事が出来るRPA、

これだけ聞くと「導入しなければ!」と思いますが、思わぬ落とし穴が存在します。

ある特定の人のみにしか方法が分からない「属人化」「ブラックボックス化」に加え、
間違った工程を加えてしまった場合においてその工程を続けてしまう事が挙げられます。
また、ロボットが停止してしまうパターンが存在する。

ロボットの設定内容に漏れやミスがある”条件漏れ”によって間違った工程を続け、
”例外処理”によってロボットが停止してしまうという運用時に直面する問題です。
この様な問題は期待していた作業時間短縮はおろか、大幅に作業時間を増やしてしまう事態に陥ります。

解決策と言えば「全ての事務業務を例外処理含めて条件網羅する事
しかし、実際に行うためには一つのプロジェクトになる程の人員を割き、
ヒアリングを行っていかなければなりません。

こういった課題に対してアプローチする手法として、注目を集めているのがプロセスマイニングです。

プロセスマイニング とは

プロセスマイニング(Process Mining)というのは業務プロセスに関して記録される膨大なイベントログを分析し、
業務プロセスの改善に活用する取り組みです。

プロセスマイニングツールを用いて行う「プロセスマイニング分析」からは、除去しても支障のない「ムダな業務」や、処理待ちが発生しやすく、発注から納品までに要する時間を長引かせてしまっている「ボトルネック」などの問題を発見できます。

他にも、人によって異なるスキルや習熟度から生まれる業務効率のばらつきの確認や、
マニュアルから逸脱したプロセスを特定することが可能です。

プロセスマイニング ツール

業務プロセスを可視化しムダな業務やボトルネックを発見してくれる「プロセスマイニング
このプロセスマイニングを行ってくれるツールをご紹介いたします!

myInvenio

myInvenio」はイタリアのCognitive Technology Ltdが開発するプロセスマイニング・ソリューションです。
導入企業は世界で600社を超えています。

提供機能として以下の通りです。
 ・業務プロセス可視化
 ・標準プロセス準拠チェック(適合性検査)
 ・分析ダッシュボード
 ・KPI設定

業務プロセスの可視化によって無駄な業務ボトルネックRPAに適したプロセスの発見を行うことが出来ます。
また、KPI (Key Performance Indicator)をパラメータとして、実データから算出される目標達成率と部門及び個人のパフォーマンスが容易に可視化出来ます。

そのため、個人個人にあった業務への人員配備に活用することも可能となりますね!

IBC(Intelligent Business Cloud)

IBCはドイツのCelonis SE社が開発するプロセスマイニング・ソリューションです。
BMW、米Uberなど全世界で700社を超える大手企業を顧客としています。

提供機能として以下の通りです。
 ・イベント収集
 ・プロセス検出
 ・プロセス分析
 ・アクションエンジン

Google AnalyticsやMicrosoftなどAPIが公開されているシステムに、
Celonis 社が提供する標準コネクタを使用することでクラウド上のイベントログの抽出を行う事が可能です。
他にも、全ての業務プロセスボトルネック業務プロセスにおける処理能力の可視化を行うことが出来ます。
AIを統合したアクションエンジンによって適切なタイミングで適切なRPAを呼び出し、
プロセスの起動をすることが可能です。

また、30日間の無料トライアルがあるのは特筆するべき点です。
用意されているデモプロジェクトや、自前のイベントログを使用して分析を行うことが出来るようになっています。

最後に

RPAの前に行う事で、RPAの落とし穴を無くしてくれる「プロセスマイニング

欧米企業の間で急速に広がりつつあり、ここ最近ではプロセスマイニングツール大手Celonisが日本法人を設立し、
日本での事業展開に着手しています。
RPAと同様、一つのキラーコンテンツとなりえるかもしれませんね!

また、プロセスマイニングはRPAへの適用もそうですが、
人員配置・マニュアル作成の一つの礎となりえる存在であると断言できます!

プロセスマイニングとRPAを活用して業務プロセスの改善を行い、生産性を高めていきましょう!

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