ヤマト運輸恐るべし!LINEやヤフーJAPANのアプリと連携!

今回ご紹介するのは、ヤマト運輸のアプリケーション!といいますか、取り組みです!

“クロネコヤマトの宅急便♪”(古いかな?汗)というオリジナルフレーズで有名な運送会社なヤマト運輸
運送という実にアナログな事業形態ですが、ユーモアさもあり、かつ先進的なことをやっている企業でもあります。

昨年、LINEの公式アカウントで特定のワードに対して「「お届け日時の確認ですにゃ」「ご希望を承りましたにゃ」など、”ネコ語”をつかったユーモアさが話題になりました。

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その際にも、LINEのプラットフォーム上ではありますが、人工知能(AI)チャットボットが会話形式で質疑応答してくれるという先進的な取り組みをやっていました。

そして今回、10月2日に、すごくありがたい取り組みを発表してくれています。
筆者である佐藤も、早速この取組の恩恵を受けることとなりました。

それは何かと言いますと

「LINEを使った配達の事前通知サービス」

になります。

ヤマトのプレスリリースへ

こちらのサービスですが、会員向けサービスとしては行われていたものでしたが、今回より非会員の方でも事前に通知がいきます。ここでいいます会員は、「クロネコメンバーズ」会員でヤマトのLINE公式アカウントと友達になっている方が対象でした。

煩わしい会員登録などは一切不要で、かつLINE公式アカウントと友達になっていなかったとしても、ヤマト側で管理している電話番号情報を元に、事前に配達通知がされるという仕組みなります。もちろん、予定が合わない場合はLINE経由で配達日時の変更も可能です。

いやー、さすがです!というのが正直な感想。

1.しっかりと現在のマーケットを理解した上でのサービス提供。
2.実用的なサービスまで落とし込んでいるという企業努力。
3.にゃーと使っちゃうチャーミングさで、ファン化を図る。

こういうことができるのは、ベンチャー企業や零細企業と思っていましたが、恐るべしです。
企業規模にかかわらず、ぜひ見習っていきたい取り組みですね!

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